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インフルエンザ流行本格化 5年ぶりA香港型主流 お年寄り、乳幼児注意 一般医療ニュース

共同通信社 1月25日(水) 配信

インフルエンザの流行が全国で本格化している。24日までの国立感染症研究所の分析によると、今季検出されたインフルエンザウイルスの約9割がA香港型。典型的とされるA香港型が主流の流行は5年ぶり。乳幼児に脳症の恐れがあるほか、お年寄りが重症化しやすいとされる。例年より70代以上の患者が多いとの指摘もあり、お年寄りは特に注意が必要だ。

感染研の15日までの1週間の集計では、全国約5千の定点医療機関から報告された患者数は1機関当たり7・33人。前の週の3・76人からほぼ倍増し、すべての都道府県で増加していた。全国約6700の薬局から毎日寄せられるインフルエンザ治療薬の処方状況を基にした推計から、その後も患者数は増え続けているとみられるという。

地域別では中部、中国、四国で、1機関当たりの患者数が急増しているところが多い。

また定点医療機関の報告から推計した昨年9月上旬からの全国の患者数を年代別に見ると、70歳以上の占める割合が、例年の2%程度と比べて約6%と高めだという。

インフルエンザはせきやくしゃみで飛ぶしぶきを吸い込んだり、接触したりしてうつる。感染研の安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「感染拡大防止には、マスクをして、人に向かってせきをしない『せきエチケット』と、手洗いが有効だ」と話している。

※インフルエンザの流行
インフルエンザの病原体であるインフルエンザウイルスはA、B、Cの三つの型があり、毎年冬に繰り返し流行する季節性インフルエンザはA型とB型による。A型はさらにA香港型や、2009年に新型として流行し、現在は季節性として扱うA09年型などに分かれる。毎年複数のタイプが混合して流行し、占める割合も異なるが、おおむね12月に流行入りし、1月下旬から2月の間にピークを迎え、3月いっぱいで終息する。定点調査の患者報告数が全国平均で1人を超えると流行入りと判断され、ピーク時には30〜40人に上ることが多い。

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